2012年12月15日

今日は産技高専にてロボカップジュニア2013神奈川・西東京ノード大会がありました。

レスキューの主審として入りました。

今回は、各チームはアリーナA・Bで1回ずつ競技を行いその合計得点で順位をつけました。

レイアウト自体はそれほど難しくなかった...はずなのですが、ライントレースに苦しむチームが少なくなかったように見えました。

もったいなかったのは、競技直前にロボットをいじって光センサーの配線が間違っていたり、焦って実行するプログラム自体を間違えたり...

調整時間の使い方も気になりました。

「5回に1回上手くいく」という時に、同じプログラムを何回もやり直して上手くいくのを待って満足するというのは調整ではなく、

プログラムを改良してほぼ100%に近づけていくのが調整です。時間がもったいないです...


チームの中でも、1回目の競技の後に課題を確実に克服してきたプライマリのneosの2回目の競技は堂々の満点。

それ以外にも、2回目の競技で明らかな改善があったチームがいくつかあり、それは素晴らしかったと思います。


明日の東東京ノードも、出場チーム数が多いようなので楽しみです。(ちなみに明日は副審の予定!)

→レスキューA・プライマリの表彰チームと順位

→レスキューA・セカンダリの表彰チームと順位

3T Robotthreet_robot at 21:38│コメント(0)トラックバック(0)Robocup │

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