2012年12月18日

ジュニアレスキューの2010ルール以降のセカンダリ部門では、

高さ6cmの「避難場所」に重さ150gの缶を載せなくてはならず、これが最大の難関です。

ノード大会の色々なロボットからヒントを得つつ、いくつかその案を考えてみました。(現実性はこの際棚に上げておいて...)

①半円タイヤ法

半円

概要:半分に切ったタイヤなどを利用し、これを回転させることによって缶を持ち上げます。結構広まっています。

長所:モーターが1つで済む。動作が早い。

短所:タイヤが場所をとって見映えも微妙。

②スロープ設置法

スロープ

概要:避難場所にスロープを置きます。あとはプライマリと同じように押しこめばOK。

長所:プライマリのロボットをそのまま使えそう。

短所:スロープが大きすぎてロボットに載せるのが困難。というか無理。

③キャタピラ法

キャタピラ

概要:キャタピラの上にアームを付けます。アームは垂直運動と垂直方向の回転運動をするので持ち上げるのにもってこい。

長所:動作が良い。これはイチオシ。

短所:動力が2系統必要で、アームに動力を伝達するのは難しい。 

④背伸び法

背伸び

概要:誰もが一度は考えるであろう案。ロボットの背が伸びる。あらびっくり。

長所:かなりインパクトが強い。アームの構造が簡単で済む。

短所:動力は2系統必要。また、ロボットを軽量化しないと難しい。(アーム部だけ伸びるのもありかも。)

⑤後輪持ち上げ法

車輪

概要:後輪を何らかの方法で持ち上げる。

長所:構造自体は簡単で済む。

短所:ロボット前方の床を高くしないと接触する。 


まだまだあると思いますが...NXT自体の重みが結構ネックになりそうです。

Arduinoにシールドを付けてLEGO系のセンサ・モーターを使うのも手だと思います。 (RCサーボモーターも使えますし。)

来年はレスキューAも面白そうですね...

3T Robotthreet_robot at 23:48│コメント(2)トラックバック(0)Activity │

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この記事へのコメント

1. Posted by Takashi Minagawa   2013年11月03日 20:12
 「ロボコン教室」の児童生徒の指導をしている?者です。

 今年からRobocup Juniorで、小学校4年生にセカンダリーの缶を持ちあげる方法を指導するためにNet検索をしていて貴方のサイトにお邪魔することになりました。

 おもしろい方法を紹介していただき感謝しています。大いに参考にさせていただきます。今現在では、子どもたちのアイディアで「フォークリフト」のように持ちあげる機構を作成中です。

 またお邪魔させていただきます。
2. Posted by tmina_ld   2014年01月17日 10:14
 昨日のRoboCup Jr Rescueの練習で、小学校5年生チームがEV3のMモーターで缶をつかみNXTモーターで持ち上げることができました。
 プライマリー部門に参加なので、避難部屋は6cmの高さではありませんが、持ち上げることで避難部屋まで運ぶことがより容易になりそうです。

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